こんにちは!
台風の影響で雨が続いてますね…
雨といえば洗濯物事情。
我が家は浴室乾燥で乾かす日々です。
生乾きになったり、電気代が気になったり、
忙しい日々(?)です。笑
前置きが長くなりましたが本日のお題"好きなシリーズもの"
ということで、恐らくまだ1シーズンしか出てませんがこちらをご紹介します★
アマプラのスクショで申し訳ありません。笑
こちら先ほど1シーズン(8エピソード)を観終わり、ほやほやの状態です。
一言で言うと、面白すぎる、完全なる沼でした。
思わず一気見してしまいました…
楽しみが減って悲しい気持ち。笑
本作品は、アメリカ社会の現実を凝縮した作品です。
タイトルの"little fire"どおり、それぞれの心の内にある"小さな炎"をそれぞれの視点で描いていきます。
私は"Big Little Lise"という別作品が大好きで、同監督が手がけた本作品を知りました。
Big Little Liseと共通してとにかく暗い!笑
それが個人的には好きなのですが、テーマ自体がとても重たいので、観続けていけばいくほど、苦しくなります。
アメリカ文化ということもあり、日本人には到底理解できないような人種差別の描写だったり、パーティに命をかける描写だったり…
ただ、それらの中にも共感できる部分が沢山あり、感情移入していきます。
本作品を観て一番感じたことは、"いい母親とは?"
これは答えがない永遠のテーマであると思います。
子供にとってこれが一番だから、といって重圧をかけていることに気付かないお金持ちの母親、
お金はないけれど愛情たっぷり、友達のように二人三脚で生きてゆく母娘、
どちらの生活の方が幸せか?
これには答えがありません。
個々にとって"何が幸せか"
それに尽きると思います。
それは"お金"?
"愛情"?
"自由"?
改めてそれらを考えさせてくれる作品でした。
これは子育てだけに言えることではなく、
夫婦間、自分の親との家族間、
職場や学校などでの他人との関わり方…
全てに共通していると思います。
私としては本作品から学ぶことが大変多く、今後の生活、生き方、他者に対する接し方や態度、考え方など改めて見直していこうと感じました。
"これが絶対に正しい"なんてことは、ひとつもないと思います。
模索しながら豊かな人生を歩んでいきたいですね!
最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。
ぜひ本作品を鑑賞してみてください(^^)